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灰色の紙

RYX 日報

アプリ

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◼️実現

  1. RYXに搭載されている「人的資本価値」測定技術を応用し、担当者の成長が期待できる「日々の報告」活動を実現。

A:特徴

①想定されるユーザーと課題

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◼️想定される「RYX 日報」ユーザー

  1. BPO vendor

  2. システム開発プロジェクト(関係者)

  3. その他、デスクワーカー

◼️日報を扱っているデスクワーク環境において、想定される課題

  1. 管理者

    1. 対:関係者内

      1. 担当者とコミュニケーションを深めたいと思っている。しかし、現在の日報は担当者による主観報告

      2. 故に、提出してくれているだけで管理者・担当者間でガバナンスが効いていると根拠なく安心している。

      3. ​結果、日報の中身まで深掘りしてコミュニケーションしていないのが実際。

    2. ​対:アウトソース先

      1. 報告される「投入時間/業務」の情報が大まかにしか見えないので、業務依頼のボリューム調整が正しくできていない

      2. 報告と実態が正しいのかどうか、客観的に把握することができていない。

      3. 適切なコミュニケーションのタイミングが把握しにくい。

  2. 担当者

    1. ​​主観で報告作業を行なっているが、管理者は建設的に理解してくれているのか疑問。

②「RYX 日報」の特徴

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​​◼️特徴:3項目・5点

  1. ​管理職

    1. ​担当者から提出された課題をAIがまとめ、自動起案

    2. 担当者とのコミュニケーション促進を仕組み化。

  2. ​担当者

    1. ​効性向上:課題創造を促進する情報の自動生成

    2. 性向上:クリック入力による作業時間減。

  3. ​共通

    1. ​​「課題」と「対策」を組織財産へ。

参考A:◼️特徴 No 2:担当者:効性向上:課題創造を促進する情報の自動生成

  1. ​管理者が担当者に期待している業務の割合

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参考B:◼️特徴 No 2:担当者:効性向上:課題創造を促進する情報の自動生成

  1. ​担当者が従事した業務の割合:パレート分析

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B:運用(あるがままの姿〜あるべき姿)

①期待される日報のありたい姿

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◼️期待

  1. 管理者と担当者の間で、担当者が自律的に成長できるコミュニケーションが図れること。

②運用状態(あるがままの姿 VS あるべき姿)

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◼️担当者の現状

  1. 日報の内容に拘るより、

  2. 作成して管理者へ提出することがルーティン

◼️結果

  1. 管理者は、担当者の目先の厄介な事象に気づくだけで、その真因は追求しきれていない。

  2. 真因が追求できていないので、作業の「計画、と、実際」の差異を解消する建設的な対策が立案されていない。

③時間を多く投入してもらいたい業務プロセス

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◼️担当者の実際

  1. 「報告作業(=①:終日就業時間+②:投入時間/業務)」は、思考業務の「④:課題創造&対策立案」の生成材料にすぎないが、

  2. ​実際は、報告作業が主業務になっていないか?

④改善対象業務

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◼️改善対象業務はどれ?

  1. 日報作成において、どの業務も人間による手動作業であることが多く、また、手動作業であるからこそ魂の込められた報告内容が生成されるとも言える。

  2. ​その中で、手動作業ではなく機械作業であっても成果物の質に差異がない、もしくは、成果物の質がより向上する作業はどれか? 

  3. それは「報告作業(=①:終日就業時間+②:投入時間/業務)」。

⑤-1報告作業時間をゼロに挑戦:対策

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◼️経緯

  1. あるがままの姿:記憶ベースによる手動入力作業。

  2. ​対策

    1. 記憶ベースから脱却させられないか?

    2. 手動入力を楽にできないか?

  3. ​あるべき姿  :ログデータによるクリック入力作業。

⑤-2報告作業時間をゼロに挑戦:結果と副次効果

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◼️結果

  1. ​投入時間の大幅減。

◼️副次効果

  1. 機械作業に変えることで、主観的なデータが客観的なデータへ。

  2. ​​結果、関係者間で建設的な意見交換が可。

⑥思考労働の充実

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◼️充実とは

  1. 取り組み内容に拘れること、および、

  2. ​取り組み時間に余裕を作れること。

C:実現

①生産性向上

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◼️働きがい = 働きやすさ * やりがい

  1. 分子(効性)向上:やりがい

    1. ​課題創造:客観的なデータにより、担当者以外に管理者も課題に気づき、より担当者がやりがいを追求できる環境変化へ期待大。

    2. 対策立案:客観的なデータにより、担当者以外に管理者の知恵も借りることがで可能になり、やりがいの実現可能性へ期待大。

  2. ​分母(効性)低減:働きやすさ

    1. ​投入時間大幅減(対象:報告作業)。

A:特徴
B:運用
C:実現

D:紹介:株主資本価値へ

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D:紹介

◼️解説

  1. 「RYX 日報」で回収されるデータを活用して、株主価値インパクトへ

  2. ​担当者の人的資本価値が、所属する企業の株主価値へどの程度インパクト(対象レベル:✔️をもたらすのか、シミュレーション可。

◼️定義

  1. 人的資本データ

    1. :基本機能業務  :職務記述書に直結した業務(=基本機能業務)の量

    2. :高集中業務   :基本機能業務の中でも、知恵が期待される業務(=高集中業務)の量

    3. :高集中業務   :基本機能業務の中でも、知恵が期待される業務(=高集中業務)の

    4. データ:業務分析詳細:人的資本価値の向上可能性を示唆する生産性データ

  2. 株主資本データ

    1. ​株主価値インパクト :担当者の人的資本を向上させて創造したい超過株主価値

    2. 報酬        :超過した株主価値の内、担当者へ分配できる報酬

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