RIKKAの考え方
定義:やりがい
A:働きがい = 働きやすさ * やりがい
皆さんは、「やりがい」を感じて仕事に従事していますか?
このように質問された際、皆さんは「やりがい」をどう定義されていますか?
◼️定義:やりがい
→ 弊社では、「働きがい = 働きやすさ * やりがい」、と考え、「やりがい」は「働きがい」の一つの属性と捉えております。
ここで重要な考え方として、アメリカの心理学者である「フレデリック・ハーズバーグの二要因理論」があります。この二要因は、以下通りです。
-
仕事の満足要因
-
仕事の不満足要因
解説すると、
-
仕事の満足要因が満たされているからといって、仕事の不満足要因が解消されるものではなく、
-
仕事の不満足要因が解消されているからといって、仕事の満足要因が満たされるものでもありません。
つまり、これら二つの対策は別物であり、どちらも手に入れるべき要因です。皆さんは、どちらも手に入れておられるでしょうか?
◼️満足要因と不満足要因は別物?
-
働きやすさ(不満足要因解消>満足要因充実):組織主導>個人主体性
-
やりがい (不満足要因解消<満足要因充実):組織主導<個人主体性
弊社の考え方は、上記の通りです。
現代社会は、「個々の主体性こそが企業の競争優位性だ」と耳にする機会が多いですが、それは、組織主導で取り組んできた「働きやすい」就業環境改革に一定の成果が伴い、そこに競争優位が見出せなくなってきたからです。
-
これまで:競争優位=「働きやすさ」の追求
-
これから:競争優位=「働きがい = 働きやすさ * やりがい」の追求
「働きやすさ」は量的概念で測定できますので理解しやすかったですが、「やりがい」は質的概念で測定する必要があり理解が進みにくいことがあります。
◼️弊社からの提案
-
この「やりがい」に対して一つの考え方を提案し、
-
測定し、
-
人材の生産性が向上することによって、
-
企業の株主価値がどの程度向上する可能性を秘めているのか?
までを定量的に提案していきます。弊社の取り組みが、「人的資本経営」の一助になるように推進させます。
代表取締役 CEO
坂本 裕司
B:社名に込めた想い
弊社では、生産性を「効率性 × 効果性」と分解。生産性向上のステップを「効果性を向上するためには効率性から」と設定。
-
率果 〜 りつか 〜 りっか 〜 リッカ 〜 RIKKA