人的資本価値測定〜株主資本価値向上シミュレーション
アプリ開発・提供
人的資本経営と株主資本経営の統合
弊社が推奨するRYX(リュークス)運用サイクルと各アプリ
A:運用:人的資本
①学習アプリ 〜 ②入力アプリ 〜 ③確定アプリ 〜 ④集計アプリ 〜 ⑤分析作業(Power BI) 〜 ⑥株価アプリ
①学習アプリ
◼️実現:社内で、個々の主観によってバラバラに運用されていた業務名の統一化、および、業務内容の組織財産化。
→ 企業戦略に則って従事する業務内容の「管理・運用・アップデート」。
②入力アプリ
◼️実現:既存のスケジューラー(Microsoft Outlook)上にて、社内で統一化された業務名で運用。
→ ①学習アプリで設定された業務表現で運用するアプリ。業務表現を関係組織内で統一して運用できることで、各個人間でバラバラに運用・測定していた「業務と投入実績時間」の関係が組織で運用・測定可能。
③確定アプリ
◼️実現:業務へ投入した実績時間回収の自動化。
→ 投入実績時間の回収に関して、
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これまで
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課題A:「予定:スケジューラー」に入力していた投入予定時間を、「おおよその投入実績時間」として使用。
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課題B:「予定:スケジューラー」で運用している業務表現は個人の主観表現であり、横断的比較が難しい。
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課題C:「投入実績時間」回収作業そのものが全業務の生産性を低下させている。
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③確定アプリ
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解決A:「予定:スケジューラー」に「ログ」データを組み合わせることで、「確かな投入実績時間」として測定。
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解決B:「予定:スケジューラー」で運用している業務表現は関係組織内で統一化された表現であり、横断的比較を実現!
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解決C:「投入実績時間」回収作業の自動化。「業務内容+投入実績時間」の確定作業軽減を実現。
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④集計アプリ
◼️実現:人的資本価値向上に関する様々なテーマの中で、取り扱いが難しいと思われている「生産性」の測定。
→ 弊社アリゴリズムを使用し、「テーマ:生産性(参考:ISO 30414)」に特化した成果物(数種類)の生成。
参考A:企業戦略に直結した業務に従事している測定状況
参考B:創造を期待される業務の指数化と測定状況
⑤分析作業
◼️実現:既存のBusiness Intelligenceツール(Power BI)を使うことで、新たなコストをかけず深い分析が可能。
→ 「テーマ:生産性」と、御社内の「ESG(例)」データを組み合わせることで、付加価値の高い人的資本経営分析を実現。
B:運用:株主資本
①学習アプリ 〜 ②入力アプリ 〜 ③確定アプリ 〜 ④集計アプリ 〜 ⑤分析作業(Power BI) 〜 ⑥株価アプリ
⑥株価アプリ
◼️実現:各マネジャーが創造する自社の「業績予想の角度向上・コスト低減・資産削減・資本コストの低減(等)」に関するありたい姿から、自社に貢献できる
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株主価値インパクト、及び、そこから推計できる
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報酬額(/マネジャー単位)を算出
→ メンバーの生産性を向上させることで、マネジャーとしてどの程度自社成長に貢献できるか?(したいか?) をシミュレーションするアプリ。
結果、人的資本経営と株主価値経営の統合を実現。
C:運用の留意点
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Microsoft Teamsでの運用となります
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アプリケーションに関しては、Microsoft Power Platformにて作成されています。
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BIツールは、Power BI Desktopを推奨します。
D:運用ケース
①テーマ
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人的資本経営:「ISO 30414(全11テーマ)」の中で、「No 7:生産性・HC-ROI」のデータが理解できていない。
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対象:①学習アプリ 〜 ②入力アプリ 〜 ③確定アプリ 〜 ④集計アプリ 〜 ⑤分析作業(Power BI) 〜 ⑥株価アプリ
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統合報告書:企業価値向上可能性を株式市場へ伝えるために、人的資本価値の情報も積極的に取り入れたい。
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対象:①学習アプリ 〜 ②入力アプリ 〜 ③確定アプリ 〜 ④集計アプリ 〜 ⑤分析作業(Power BI) 〜 ⑥株価アプリ
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現場業務の見える化(日報):システム開発(含:オフショア)・BPOの業務実態を、客観的・定量的に見たい。
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対象:①学習アプリ 〜 ②入力アプリ 〜 ③確定アプリ 〜 ④集計アプリ 〜 ⑤分析作業(Power BI) 〜 ⑥株価アプリ
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②ヒト
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経営者:ヒトが活躍すると自社の株価はどの程度アップするのか? アップサイドを知りたい。
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対象:①学習アプリ 〜 ②入力アプリ 〜 ③確定アプリ 〜 ④集計アプリ 〜 ⑤分析作業(Power BI) 〜 ⑥株価アプリ
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管理者:担当者が運用している「業務内容」表現がバラバラで分析作業に想定以上の工数を要している。
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対象:①学習アプリ 〜 ②入力アプリ 〜 ③確定アプリ 〜 ④集計アプリ 〜 ⑤分析作業(Power BI) 〜 ⑥株価アプリ
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担当者:「業務内容+投入実績時間」の回収、及び、報告作業が負荷になり、モチベーションに影響を与えている。
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対象:①学習アプリ 〜 ②入力アプリ 〜 ③確定アプリ 〜 ④集計アプリ 〜 ⑤分析作業(Power BI) 〜 ⑥株価アプリ
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③部門
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経営企画部・IR部:企業価値向上に向けた発信材料を追加で整えたい。特に、人的資本のデータには興味がある。
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対象:①学習アプリ 〜 ②入力アプリ 〜 ③確定アプリ 〜 ④集計アプリ 〜 ⑤分析作業(Power BI) 〜 ⑥株価アプリ
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人事部:ISO 30414への取り組みに、より一層力を入れていきたい。
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対象:①学習アプリ 〜 ②入力アプリ 〜 ③確定アプリ 〜 ④集計アプリ 〜 ⑤分析作業(Power BI) 〜 ⑥株価アプリ
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